7月より第4四半期が始まりました。この第4四半期は今期の総括と48期に向けての取り組みが重要となります。月末の経営会議にて48期の基本方針を検討します。
我々を取り巻く事業環境は大きく変化しており、変化に対応できない事業は淘汰されていくことになります。つまり、自ら変化することでさらなる成長を目指す必要があります。そのためには、「続けること」・「止めること」・「変えること」の3つを明確にして取り組むことが重要だと考えています。
そのため当社は、第4四半期の取り組みの中でこの3つのポイントを意識して行動していきたいと思います。特に「止めること」と「変えること」の2点については、覚悟を持って大胆に打ち出すべきと考え、これには担当変更や部署再編なども含まれるため、9月中にはこれらの準備を進め48期開始と共に新生・東洋レーベルとして動き出すことを目標としています。
まずは「続けること」です。これまでの成功体験や実績を基に、引き続き成果を上げている取り組みを維持・強化します。継続することでさらに磨きをかける分野は、競争力を維持するために重要です。
次に「止めること」です。成果が見込めない、もしくは効率が悪い業務やプロジェクトは、思い切って停止する決断が必要です。リソースを有効に活用し、無駄を省くことで、他の重要な取り組みに集中することができます。
最後に「変えること」です。市場の変化に対応し、イノベーションを追求するためには、既存の方法や考え方を変える勇気が求められます。新しい技術や手法を導入し、組織の柔軟性を高めることで、持続可能な成長を実現します。
第4四半期は、これらのポイントを踏まえて、48期に向けた準備をしっかりと進める期間です。全社一丸となって、変化を恐れず、新たな挑戦に向けて動き出します。48期開始と共に、新生・東洋レーベルとしてさらなる高みを目指していきます。