来月より4月となり当社としては第3四半期・下期となります。
4月1日には新入社員も入社しますが、新入社員を受け入れるにあたり仕事への取組みやビジネスマナーなど改めて振り返り、現社員が良い手本となる必要があります。
特に日系新聞で毎週マナーに対して連載されている項目が御座いますが、とても参考になるので一部抜粋をして紹介をさせて頂きます。
1.表情
第一印象を決める表情は社会人にとって非常に重要です。表情1つで印象が変わり、
営業職であれば成果にも大きな影響を与えるでしょう。また、他社との窓口に立つ人であれば、自分の表情1つで自社のイメージも変わってしまうということも理解しておく必要があります。
2.身だしなみ
身だしなみをきっちりしなければいけないのは、どんな職種に就いていても求められ、
社会人にとっては当たり前のことです。
社会人として恥ずかしくない身だしなみをしてもらうようにしましょう。
3.挨拶
挨拶も印象を左右する重要な要素です。
社内であれば声の大きさや相手の目を見ているかどうかなどが注意点としてあるでしょう。
社外であればお辞儀の角度なども注意すべきです。
4.言葉遣い
言葉遣いも立派なビジネスマナーの一つです。
普段から同僚との間でもニックネームは使わず名前は名字で呼びあうことや、
ため口などを使わずキレイな丁寧語を使うことなどを徹底させて、
どこに出ても恥ずかしくない言葉遣いを身につけてもらいましょう。
5.態度
立ち方、お辞儀、座り方、物の渡し方など、細かい態度もビジネスマナーの1つとして捉えるべきでしょう。場合によっては挙動不審で安心感がない、落ち着きがないという印象を与える可能性もあります。態度は、普段から意識をしていないと無意識で出てしまう部分なので、社会人1年目から意識をして早いうちに矯正していくことが重要です。
この様に特に身に着けておくべきマナーとして、表情・身だしなみ・挨拶・言葉遣い・態度といった部分が重要ですが、「相手を思いやる気持ちを言動に表すこと」というマナーの本質を理解し、社会人の先輩として恥ずかしくないよう取り組んでいければと思っています。