弊社には業務システム課と呼ばれる部署があります。
いわゆる「情シス」なのですが業務システム課の紹介と日々の戦いを紹介したいと思います。
業務システム課では、日々の運用をスムースに遂行する使命があるのですが、
Windows、Officeやその他のソフト類のバージョンアップや更新作業に伴い日々思わぬところでヘルプ要請があります。
またネットワークやハードウェア、セキュリティ面でも日々の戦いがあります。
ヘルプ要請を受けると現場に駆けつけてトラブルバスターズとなり対応を行っております。
その姿はケーブルを持ち歩き、時にはハブ装置やキーボードを片手に、まさに映画さながらのゴーストバスターズやアルマゲドンを思い起こす姿です。
また社内のITリテラシーを強化するために、業務システム課では、あえて担当者に作業をしていただいております。
作業をして頂く事で経験を積みお客さまとのITリテラシーの乖離を防ぐのも業務システム課の任務だと考えております。
その他に現場からのSOS要請があります。このSOS要請は現場内でのムダ・ムリ・ムラと思われる要望のことです。
現場担当者とヒアリングを行い、運用面での改善、システム面での改善を切り分けます。
システム面での改善となれば、どのようにすることで解決できるかを模索し社内システムを日々強化しております。
社内システムを強化することで担当者の実務時間が短縮されストレスも軽減され
この軽減がお客さまにも喜んでいただけると信じて日々の改善チャレンジを続けております。
近年では、SNSやグループウェアなど便利なツールが増えてきています。
便利な反面これまで自然に行っていた人とのコミュニケーションが薄くなっている印象を受けます。
業務システム課では泥臭いですが各現場に足を運びヒアリングを行うことで
文字では表現できないニュアンスや雰囲気を感じ取り、よりよい改善を目指しております。
この地道な行動がお客様や社員に喜んでいただけることを信じて日々戦っております。