コラム

コラムレーザー加工のすすめ

2021年11月11日 

当社では製品加工の際にプレス抜きの他、レーザー加工によるカットも行っております。
通常、抜き製品を仕上げる際には型を起こす必要があるのですが、
試作等で仕上がりイメージだけを確認したい際に、レーザー加工はオススメとなります。

従来、シールの型を用いない加工といえばプロッターカットのイメージが強いのですが、
当社のプロッター機の場合、材料に応じてハイス刃と偏心刃という刃を使い分けて加工を行います。

ハイス刃の場合、カッターのような刃先をしており刃圧は強く硬い材料にも対応ができますが、細かいカットが得意といえません。
偏心刃の場合は、細かいカットが可能ですが刃圧が弱い為硬い材料の対応が困難となります。

通常の印刷会社であれば、そこまでの加工だけで十分な気がしますが、
当社では様々な加工品も請け負っている為、
プロッターだけの加工となると対応が厳しくなってきます。
それに対しレーザーであればPETやアクリル、ゴム製品等様々な材料を加工可能なうえ、
型を作製することが困難な細かいカットも得意とする為、自信を持ってオススメできる加工となります。

アクリルもカット可能!柄をつけることもできます

 

また当社にて作製しているウォールステッカーもレーザー加工を用いてカットしているのですが、
こちらは材質が布の為、通常のトムソン抜き加工ならカット部分から糸のほつれが出てしまいます。

レーザーの場合、焼きながらカットをしていく為
カット部が溶接されたように上手くふさがり糸のほつれ等が無くなります。
これもレーザーの特性をうまく使った加工といえます。

ウォールステッカー 動物

 

他には両面テープ等の粘着が強い材料を細かく切る際、
レーザー加工の場合焼き切る為にシール間に溝ができます。
これにより材料間の糊が干渉することが無く、シールを剥がす際も簡単にはがすことができます。

今回はレーザー加工についてまとめさせて頂きました。
こういった様々な機械を所持しているところが当社の強みです。
試作等でもお困りのことがあったら是非お声掛け頂ければと思います。