ものづくりの現場では、
日々の設計判断や改善の積み重ねが、製品の品質を支えています。
その一方で、部署ごとに蓄えられた知識や経験を、
「どのようにつないでいくか」も同じくらい大切です。
今回は、「どのようにつないでいくか」の解決策のひとつとして
「横串の取り組み」に焦点をあてました。
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最近の新聞で、
「横串組織」「専任組織」「”職人芸”の限界」
といった言葉を目にしました。
どの企業も、部署ごとに積み上げてきた知識や判断が、
気づけば「点在」してしまうことに課題を感じているようです。
【横串の取り組み・設計分科会】
当社でも、まさに同じ状況がありました。
設計を担う人材は複数部署に散らばり、それぞれが高い専門性を持ちながらも、
横のつながりが少し弱い・・・そんな状態でした。
そこで今年、「設計分科会」を立ち上げました。
部署をまたいで設計者が集まり、設計思想や判断基準を共有し、
既視課題を横展開し、標準化につなげていくための場です。
【点が線につながる”気づき”】
設計分科会は、まだ始まったばかりですが、
「同じような課題を別部署でも経験していた」
「この判断基準、実は他部署でも使える」
そんな “気づき” が少しずつ生まれ、
点在していた知識が、ゆっくりではありますが、線につながっていく感覚が生まれています。
【品質UP&効率UPの両立へ】
このような横串の設計分科会の活動を通じて、
課題共有や標準化が進み、
再発防止や効率化につながり始めています。
こうした取り組みが積み重ねが、
設計品質の向上と業務効率の両立を後押ししています。
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【設計分科会が支える より良いものづくり】
ものづくりの基盤を整えることは、日々の設計判断をより確かなものにし、
結果としてお客様に届ける製品の品質にもつながっていきます。
設計分科会の取り組みは、まだ始まったばかりですが、
こうした積み重ねが、より良いものづくりへの力になると考えています。
(このコラムは、開発部C.H. が担当しました。)





