当社は、グループ会社の東洋ケース株式会社においてシール印刷部門として この西京極の地で創業、その後、下京区梅小路で法人格として設立、
1988年(昭和63年)に西京極東側町に移転、シール印刷からスクリーン印刷、加工まで一貫生産の体制を整え、現在の西京極畑田町の工場へと成長とともに推移してまいりました。
西京極小学校は、葛野大路通りを挟んで反対側に位置し、毎日 集団登校や下校時には、児童の元気な姿も見受けられます。
当社の社員にも西京極小学校の卒業生やお子さんが通っているという人もいたりしており、とても身近な学校といえます。
その西京極小学校が創立150周年を迎えるということで、当社においても地域との交流や社会貢献も重要であると考え、協賛させていいただきました。
10月2日には、西京極小学校において「創立150周年記念式典」が行われ、当社の代表も参列し「感謝状」も授与していただきました。
この8月には伏見区竹田にあった電子機器事業部も西京極の地に移転、印刷技術と電子機器事業の制御技術を融合させることにより、
今後 更なる事業の成長に向けての活動を推進していく体制を整えています。
当社は、企業理念として「技術を通じて社会に貢献する」を掲げており、地域社会への貢献も企業として取り組んでいく必要があると考えております。
これからの子供たちが、よりよい暮らしを実現していくためにも、技術力を磨き、人材を育成し、よりよい社会を実現していくために取り組んでいければと考えています。